やっと待望のリリース&サービス開始です。Android版『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』サービス開始、おめでとうございます。
さて、アプリが公開されたことをこんなツイートでバイト中に知った訳ですが、
デレステ来てるぅぅぅ!!!
— 五十嵐裕美(いがらしひろみ) (@HiRoMi_ig) 2015, 9月 3
定時退勤後、即アプリをインストールして始めてみました。
セーフティは万全
どうやらアカウントがGoogle+のアカウント、それからバンナムIDに紐付けることができる模様。前者では主にトロフィーの管理、後者ではゲームのデータ引継ぎ関連の恩恵が受けられるようです。バックアップはあるに越したことは無いので、どちらも自分が持っていたアカウントに連携。
音ゲーだけじゃない
初回プレイではまずチュートリアルでゲームのルールなどを一通り学ぶことになると思うのですが、まず一番驚いたのがロード時間中の一コマ漫画と裏設定集。登場キャラクターについてのあれこれが記されているのですが、これが結構面白い。一コマ漫画に至ってはどこぞのなんとかデレラ劇場よりも笑わせてくる。
気になったところ
曲のプレイスタイルは公開されていたものと変わりませんでしたね。おそらく誰もがスクフェスを意識してしまうと思うのですが、そちらとは差別化が図られている模様。5ボタンとなり、音符が画面上方から降ってくるスタイルなのですが、スクフェスのように一か所から音符が出てくるわけではないので視認性に欠けます。ぼーっとしていると音符を取り逃すことが多い。
音符をスライドする操作も取り入れられているのですが、こちらは判定に難ありです。遅延が酷いのでこれには慣れが必要かも。
画面の自動回転機能があるのですが、普通の椅子に座って膝の上にスマホを置いてプレイしていると勝手に天地返しを喰らい、そのままゲームオーバーという事態になったことが幾度も…… プレイする時はソファなど低い椅子に座って携帯電話がこちら向きに傾斜するような姿勢でプレイするのが安全でしょう。
よかったところ
ストーリーが用意されており、それを読み進めると曲が解放され、その曲をクリアするとまたストーリーが解放されるというのはスクフェスと同じですね。卯月が「がんばる」ではなく、「楽しむことをがんばる」と言ってくれたのが非常に安心しました。ストーリーにも読みごたえがあり、バンナムの本気をうかがえます。
ライブシーンの3D映像は期待通り綺麗なものでした。衣装も可愛く出来ているし、この点は本当に良いです。ただ、携帯のスペックによっては注意が必要です。僕のXperia Z UltraはライブをやりまくったらCPUやらGPUやらが発熱しまくって熱暴走して今死んでます。端末がプチ文鎮化することが懸念されるので、以降は2D表示にしてぷちデレラを踊らせるだけにしようと思います。アプリを落とすとホーム画面のアイコンが全部消えてるとかザラですよ。お前何GBメモリ喰うんだ。
あ、あとフルコンボ時に最後の音符を拾うと同時に効果音が出るのは超気持ちいいです。
さて
さて。シンデレラと言えばガチャ、このゲームではガシャ。リリース記念のご祝儀のつもりで10連を回してみましたが……予想以上の結果に。
ソシャゲにリセマラなんていらないんやで。 pic.twitter.com/AXfsIH5xKX
— 797092607 (@9skmz) September 3, 2015
SSR[ステージオブマジック]島村卯月
SR[冬のメロディ]緒方智絵里
R 安部菜々
最上位レアがSSR、提供確率がモバマスのSRと同じく1.5%とのことですが、果たして本当にその数字なのか。
もう死ぬかもしれない。
おまけ
美穂ちゃんはお酒のおつまみが好きだという設定が出ていたんですけど、土地柄でしょうかね。美穂ちゃんの実家ぐらしが想像できるような気がしてすごくいいと思います。熊本人ですものね、親御さんはお酒に強そうだし、実家に帰るたびに美穂ちゃんはお酒をすすめられるのだけれど断って、でもお酒の席は嫌いじゃないから、おつまみを一緒に齧りながら酔っぱらいの話を聞いてくれる。そんな感じ。
以上がデレステに触れてみての第一印象でした。さすがバンナム、思っていたよりもなかなか頑張っているタイトルを仕上げてきてくれた感じがします。改善点はまだまだありますが、その修正も含めて頑張っていただきたい。期待してます。