『Charlotte』第1話感想

久しぶりのKeyブランドの新作ということで期待しています。放送波が受信できないので最速で見ることができないのが残念。

 

序盤は主人公の語りを主とした進行になります。彼の能力の解説、来歴などの解説があり、この世界の概要を把握させてくれます。

 

主人公のキャラが良いからか、話がテンポよく進んで飽きずに見ていられます。掛け合いも非常に面白い。このあたりは脚本家、さすがといった感じ。

 

能力がバレてからは一気に急展開になりましたね。友利さんがここで登場。キービジュを見たときはこの女の子、謎めいていて物静かで……といったキャラを想像していただけに、いきなりビデオカメラを持って登場した時には驚かされました。

 

高松……?

 

後半には主人公の妹であるあゆみが登場。「あゆ」って、月宮あゆのことを意識したネーミングなのでしょうね。キャラ的には性格のいい風子、でしょうか。

 

「もう一人の家族」というのも気になるポイントです。

 

白柳さんにはフられてしまいましたが、この女の子はまた登場する機会があるんでしょうか。渚かな? と思ったら中原麻衣さんでした。なるほど。

 

映像面では、かなり安定した作画を見せていました。1フレーム目からLED式の歩行者信号機、緻密な作画を見せてきます。映りこみも含めておおっと思わせてきた。

 

一話はよく出来ていたと思います。この先も見続けたいタイトルでした。