『戦姫絶唱シンフォギアGX』第1話感想

1期、2期と楽しみながら見ていた大好きなシリーズ。ついに3期が始まると聞いてうきうきしながら待っていましたが、期待を裏切らない出来でした。

 

 

冒頭6分でいきなりのクライマックスといいましょうか、シンフォギアがかくあるものだということが完璧に表現されていたと思います。BGMかと思いきやイントロだった「RADIANT FORCE」は本当に良かったです。三人の歌唱が映像に見事にマッチしており、拳を握りしめずにはいられない。この6分間は何度見ても飽きませんし、それこそ初見の方にもシンフォギアがどのようなアニメなのかをてっとり早く説明する為の資料としてもいいかも知れません。

アフレコ現場で歌っているため、CD収録版にはない声の出し方をしているのもいい。悠木碧、喉壊さないんだろうか……?

K2のくだりなんかもおバカですごく好きです。

 

制服を着て学校に通うきりしらも目新しいですが、これからはこれが基本になるのか。

 

「星天ギャラクシィクロス」の演出も非常に楽しい。会場が動くなど派手な演出ももちろん、観客のコールも含めてライブとして楽しむことができます。

 

2期でも1話からデュエットを披露したこの二人ですが、「不死鳥のフランメ」よりも優しい曲調・優しい表情になっているのが2期のストーリーを思い出させます。

 

後半は急展開。今期で戦う相手が登場しました。今回はシンフォギアVSシンフォギアの戦いではなく、シンフォギアVS錬金術の戦いになるのでしょうか。この1話だけでBDを買いたくなってしまいました。次回からも楽しみです。