THE IDOLM@STER MILLION LIVE! 3rdLIVE TOUR BELIEVE MY DRE@M!!名古屋公演に行ってきました。

こんにちは。お久しぶりです。

 

 

だいぶ公演から日が開いてしまいましたが(半月くらいか)、ミリオンライブの全国ツアーの初日、名古屋公演に行ってきたのでそのレポートを書いておきたいと思います。

 

 

実はライブ目当てに遠征したのはこれが初めてだったんですよね。一年前まではライブを見に名古屋まではるばる来ることがあろうとは夢にも思っていませんでした。

 

 

お金がないのがデフォなので夜行バスで現地に行き物販に並びライブを見て夜行バスで帰って……という弾丸日程だったのですが、今度からは前泊くらいは入れたいと思いました。いかんせん体が伸ばせない環境で寝ても疲れるだけだということが分かりましたね……。

 

 

 

東京から夜行バス「青春ドリームなごや号」に搭乗して名古屋に向かったのが前夜。このバスたったの2300円。安い。コンセントも全席完備でしたし、なによりきれいな新車を使ってくれているので狭いながらも最低限快適な環境でした。余談ですが、高速バスに乗って眠っていると途中休憩の際になぜか起きてしまうんですよね。なんか止まってるな~~~と思って気になってしまうというか。2時間に1度くらい起きてSwarmでチェックインしながら移動していました。

 

翌朝は早起きして本山でバスを途中下車し、地下鉄で会場のある西高蔵を目指します。

 

本山の駅で始発電車を待っていると、それらしい恰好をした人がちらほらいたので声をかけて喋りながら現地に向かいます。

 

西高蔵駅に最初に到着したのが6時過ぎくらい。まだ日も登らずうす暗い中でしたが、名古屋は暖かかったです。僕の住むつくばがめちゃくちゃ寒いというのはありますが、それでも東京に比べても幾分か暖かかったですね。物販待機列の環境は非常に良かったです。

 

 

販売開始が9時と、わりかし早めに販売を開始してくれたので時間的にも労力はそれほどではなかった感じ。ただ、メモリアルセットなどかなり早期に売り切れてしまう商品がいくつかあったのは残念。在庫がもともと少なかったのか、いくつかの会場限定商品は始発組の一部しか買えていませんでした。桃子のシールセットは欲しかったなあ……再販希望。

 

 

 

その後CD販売コーナーにも行きましたが、こちらはノータイムで買えました。全く列が形成されていない物販なんて久しぶりに見た……地方公演だからでしょうかね。

 

 

 

課金ボードコーナーもちょっとのぞきます。

 

 

すべてのボードに声優の直筆サインやコメント、落書き的なものが入っていたのが良かったです。直筆だとイラストでもそうですが書いた人の息遣いが感じられて非常に感動します。

 

 

おっ。

 

 

 

 

その後は名古屋在住の知り合いと落ち合って名古屋メシを食べたり

ご当地アイドルが踊ってるところに出くわしたり

 コメダに行ったりしながら時間をつぶします。今思えばここでいろいろ遊んでたのも後から疲労になって襲ってきたので遊びたければ本当に前泊するか新幹線で来るかしたほうがいいです。

 

 

結構この時点でフラフラになっていたのですが(大丈夫か?w)、そろそろいい時間なので連番相手と落ち合って会場入り。

 

 

 

ライブのチケを名古屋駅のコインロッカーに閉じ込めてくるとかいうアホみたいなトラブルを起こしたりもしましたが

金の力で解決してなんとか小鳥さんの諸注意放送中に会場内に滑り込めました。念を入れて連番相手に先にチケットを渡しておいて本当に良かった。や、次回から絶対チケットは肌身離さず持ち歩こう……。

 

 

 

さて、いよいよもってライブ本編のレポートですが、今回のライブを一言で言うと本当に密度の高いものだったと思います。ライブ始まっていきなり休憩やアンコールがないことを宣言され、Pたちは大歓喜。Mか。途中のMCもサクサク進めてはいじゃあ次のコーナーに行きましょうというかなり駆け足な雰囲気のものでした。とにかく曲をたくさんやるということを目的にして、それをばっちり聴かせてくれるライブです。このツアー通してそういうコンセプトでやるのではないでしょうか。

 

 

一曲目はThank You!、Welcome!!に続くミリオンライブ三曲目のテーマソング「Dreaming!」。このツアーにぴったりの一曲です。メロディアスな曲調が一気に観客をミリオンの世界に引き込んでいきました。

 

MC挟んで二曲目が「エスケープ」。LTD02に収録された新曲を初披露。オリジナルメンバーのジュリア役・愛美と所恵美役・藤井ゆきよの二人が熱唱。舞台慣れしている二人がダイナミックにポップなサウンドを歌い上げ、観客のテンションは一曲目から最高潮に。本当に体温の上がる曲です。リリイベでは聴けなかった曲なので生では初めて聴きますが、楽しい曲でした。

 

そのあとはカーニヴァル・ジャパネスク。「みんな待ってたまつりなのです!」

1stライブではフェスタ・イルミネーションを歌ったのでこちらも大きなライブでは初披露でしたね。コールも多く観客が一緒に声を出して盛り上がれる曲です。諏訪彩花さんは愛知出身なので、地元である愛知で公演ができるということを非常に喜んでいました。

 

BOUNCING♪SMILE!は元気なリズムに環らしい純粋な歌詞を乗せた一曲。

つまんないコトはやめちゃえっ!…だって

明日のことを気にしてばっかじゃ

毎日タイクツしちゃうぞっ

昨日の今日も明日ってわかんないの?オトナって!

楽しい方がいいに決まってるよ

おんなじ疲れちゃうのならね

弾んじゃうように笑っちゃえばね

吹っ飛んじゃうぞっ!

 めちゃくちゃ素敵な歌詞じゃないですか……。環の言うようにはなかなか行動できないものですが、太陽みたいにエネルギーをくれる女の子です。いなえりさんが本当に楽しそうに歌っていて、見ているぼくも非常に楽しかった。

 

次はデコレーション・ドリ~ミンッ♪。こちらも生歌唱では初披露の曲ですね。個人的に大好きな曲だったのでイントロが流れた瞬間ガッツポーズをとってしまったほど。跳ねるようなリズムに渡部恵子さんの耳をくすぐるような軽快な歌声が乗った桃子らしい可愛さにあふれた一曲です。素敵でした。

 

Smiling Crescentはもちょに代わりいなえりさんが入りちょっちょさんとデュエット。手を繋いで仲良さそうに歌っており微笑ましいステージになっていました。

 

Bigバルーン◎は渡部・たかみなの二人でデュエット。両手をぐるぐる回す動きが楽しそうで良かった。ブラスが華やかな雰囲気を彩る、大空を見上げるようなのびのびとした雰囲気を感じる曲です。

 

 

前半で特筆すべきはちょっちょさんの初恋バタフライ。切ない恋模様を歌った曲なのですが、普段ふわっとした美也ちゃんの内に秘めた熱い想いをここまで歌に乗せて感情表現できるちょっちょさんは凄かった。魂に響く、心で涙を流すような歌唱はちょっちょさんの才能を感じさせる歌でした。

 

 

 

ここから765カバーパート。カバーは5曲ありましたがすべてショートバージョンでの披露となりました。ここも時間短縮のためといった感じが。

 

START!!(ぴょん吉・諏訪)→I Want(Machico・ゆきよさん)の流れは春香推してるなあという感じ。I Wantでは「そこに跪いて!」を超上から目線で歌うということを決めていたらしいですが、この人選は素晴らしいなあ。跪きたくなります。

 

ゲンキトリッパー(いなえりさん・いぶちゃん)は最近仁後ちゃんがあまり来ないので本家通して久しぶりに聴けた曲です。ランニングのようなスピード感がある爽快な曲を元気な二人が歌いました。ベースラインも楽しい曲だし聴いていて非常に面白かった。

 

99 nights(ちょっちょさん・たかみなさん)はまさかの選曲。本家の方でもまだ歌われてない曲を持ってくるとは。作曲者のTaku Inoue氏も驚いてた。

 

最後はオーバーマスター(愛美・渡辺)。優勝曲でした。最高でした。悪役のテーマソングとでも言えるこの曲ですが、ワルカッコいいジュリアと小生意気な桃子がデュエットしているところを想像するとぴったり。めっちゃくちゃ二人ともかっこよかったです。聴けて良かった名古屋来てよかった。ありがとうございますありがとうございます。

 

 

 

765カバー明けて一曲目は「Decided」。これはLTDシリーズで出た曲の中で個人的暫定一位の座を保持し続けている大好きな曲。オバマスで上がったテンションそのままに突入したピアノイントロで死ぬかと思った。オリジナルメンバー(諏訪・たかみな)のデュエットで聴けたのも良かったです。冬の切ない恋愛を歌った歌なのですが、早いテンポに流されることなく二人が一音一音に込める感情が観客の胸に突き刺さってくるのを感じます。

 

 

そのあとの素敵なキセキを聴きながら思ったのですが、今回の公演はリーダーがぴょん吉でなくなった(名古屋公演のリーダーはMachicoといぶちゃん)のでなんだかいつもいるぴょん吉の影が薄いなあと感じたのも新鮮でした。各公演でリーダーを立てるというのは新しい雰囲気がある公演になっていい作用をしていると思います。

 

 

アフタースクールパーリータイムはポップで軽快なナンバー。ゆきよさんのパフォーマンスもありステージが非常に明るく楽しい雰囲気になりました。藤井ゆきよさん、フローズン・ワードやBlue Symphonyみたいなバリバリのトランスでかっこよく歌い上げることもできればこういった曲で女の子のポップなセンスを見せることもできて本当に何でもできる声優だなあと思います。MCなどでも進行を頑張っている姿が印象的ですし、芸の多彩さだけでなくリーダーシップもある素敵な人だと感じています。

 

 

その次は一転してしっとりしたバラード。瞳の中のシリウスを諏訪・愛美・いぶちゃんの三人で歌い上げます。愛美さんは僕の一推し声優なのですが、スローテンポな曲を切なく歌うこともできればアップテンポのロックをかっこよく歌うこともできる、変化のある歌声がどんな曲を歌わせても強い人です。愛美の瞳の中のシリウスはいつかCD音源化してほしい。お願いしますランティスさん。

 

 

ジレハを挟んで深層マーメイド。LTDの中でも評価の高かった新曲ですがここでやっと披露となりました。沼倉愛美の代わりに渡部恵子さんが入ってMachicoとデュエット。ここでもオバマスにつづきカッコいい渡部恵子さんの姿が印象的。なまいき桃子がこういう歌をうたうのは非常にツボをついてくるのでもっとやってほしい。

 

 

水中キャンディをたかみなさんが鮮やかに歌い上げます。音程をはきはきと変える歌い方ができないといまいちになってしまいそうな曲ですが、たかみなさんのスキルは本当に凄いもので、一音一音がきっちりと聞こえてきます。曲の鮮やかな色を褪せさせることなく伝えられる歌唱だと思います。

 

 

曲の途中でスタッフがマイクスタンドを運んできたので次の曲が分かってしまったのですが、これはちょっと悪手だったのではないかなと思います。いくら時間短縮が必要だったとしても曲中は音楽を聴くこと・ステージを見ることに集中したかった。

 

 

 

次は皆わかっていた「流星群」。ミリオンの楽曲の中でもギターを弾き語りするステージパフォーマンスなどでとくに有名な一曲。この曲が演奏される瞬間だけはどんなハコも愛美がすべてを掌握している。そんな圧倒的な存在感を見せつけられます。

大好きな曲なのですが、初めて愛美の生演奏を聴けたのはこれが初めて。念願かなって本当に感無量でした。

ギターソロパートでは1stライブより成長した姿を披露。バンドリ(BanG_Dream!。声優がバンドを組んで歌うブシロードのユニット企画)などでギターに触れる機会が増えたとはいえ、声優のスキルがこういった目に見えた形で上がっているのを感じられるのは本当に嬉しいです。愛美はジュリアに誠実に向き合ってくれてるんだな、ということが感じられてよかった。

 

 

その後はMacicoソロの「Believe my change!」圧巻でした。「もう 小さなあたしじゃ、無い」自分を信じて羽ばたけ、というメッセージの曲なのですが、ある意味「アイル」を書いた、自分の前に「流星群」を歌ったジュリアに対するアンサーソングのようなものでもあるのではないでしょうか。美希先輩は大好きだけど、でも私は美希先輩の背中を見て走ってるんじゃない。自分は自分らしく頑張るんだ、そういう翼の意思を強く表現した歌詞、歌唱に引き込まれました。

 

 

リーダーによるSTANDING ALIVEがトリになり、その後は全員合唱でWelcome!!→Thank you!で〆。実に28曲を3時間ぶっ通しで走り続けたライブでした。本当に息継ぎする暇もなく、死にかけ(現地行ってて疲れたのもあるけど)になった素晴らしいツアーの幕開けになりました。

〆のMCの恵子お姉さまがちょっとグズグズになってたのは可愛かった。「泣かねーしッ」。

 

 現地に来るたびに思うのですが、LVは声優の顔がしっかり見えていいんですけど、カメラフレームの外で声優がキャッキャッしてるのは見えないんですよね。今回もそういうものを見るために現地に来ている感じはありました。

 

お腹もすいたのでライブ後は名古屋駅の矢場トンで味噌カツを食べ、

https://www.instagram.com/p/BBM4vtsRU54/

矢場とん

 

その後は夜行バスをまた延々と待ち東京へ。東名間だと所要時間がそこまでかからないので夜行バスの出発がめちゃくちゃ遅いんですよね……東京を出る前にもしばらく待機時間があったけど深夜に時間をつぶせるスポットを探すのは大変でした。

 

 

さて、来週は仙台公演が見られる!と考えると毎日がエブリデイというかウキウキが止まりませんね。寝ても覚めてもライブがある感じです。まあこれ書いてる時には仙台公演も終わってるんですけど。いずれそちらもねんどろいどLIVEと合わせて感想を書かねばなあと思っています。

仙台公演が終わると次の大阪公演まではだいぶ日が開くんですよね。これ書いてる今でもまだ3週間くらいありますが、次もまた現地参加するつもりなので今から体温が上がっています。3日前くらいは体温上げ過ぎて39度くらいになってました。ごめんなさい風邪ひいてました。皆様もくれぐれも体調にはお気をつけてお過ごしください。

 

 

それではまた。

THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 3rdLIVE シンデレラの舞踏会 -Power of Smile-に参加してきました。

去る11月28日・29日に幕張メッセで開催されたシンデレラ3rdライブに参戦してきました。

 

 

アイマス10thライブの時と同じように前日物販から3日間の参加だったので体力的にかなりこたえましたが、楽しいライブになったと思います。

 

 

前日物販の販売開始はかなり遅く、15時スタート。ノリと勢いで始発参加をしてしまったのですが、10時間待機は初めての体験でした。幕張の駐車場で冷たい海風に殴られながら待機しながら全力で後悔したのは言うまでもありません。

 

 

待機中には持参した無線機で遊んだりしていました。三宅麻理恵さんと交信することはできませんでした。

 

 

 

そこそこ物販で購入した後、展示会場に向かうと

 

声優の直筆色紙が展示されていたり、

 

安部菜々さん(かわいい)フィギュア化決定のしらせ(めでたい)を聞いて死んだり、

 

動くフラスタを見て今までに買ったモバコインの数を数えたり、

 

ぴにゃこら太と記念撮影をしたり、

 

もう一度展示テントに戻ってはしゃいだりしていました。

 

 

Kanon美坂栞さんもそうだったのですが、最高に好きなキャラクターのフィギュアが出てくれないジンクスを持っていただけに今回は嬉しかったですね……。なお美坂栞さんのフィギュアに関してはまだどこかの企業が作ってくれるんじゃないかということを考えているので製品化宜しくお願いいたします。

 

 

 

翌日のライブ1日目からはゆっくり参加。

  • 気持ちいいよね 一等賞! ではなかなかに凝った演出。一番遊んでたのがここだったのでは?
  • ミラクルテレパシーは前回(2nd)よりは簡素化された演出でしたが大好きな曲が生で聴けて感無量。鈴木絵理さんってやっぱりちっちゃいんですね(ちっちゃくてかわいい~! まるで小学生みたい!)
  • あんずのうたではマリエッティが面白かった。耳を結ばれるうさぎ……。
  • 毒茸伝説。サイリウムよりもメロイックサインを掲げてしまった。
  • CAN'T STOP!! ジュリ扇を振って踊るあじゅじゅが印象的。ジュリアナ東京かここは。
  • ミツボシ☆☆★ 泣かせに来てた。「アイドル、辞めなくてよかった」は反則です。
  • -LEGNE- 仇なす剣 光の旋律 まさかのさっつんとちょこたん。これもこれですっごくよかったし、音源にしてほしいくらい。内田真礼シンガポールより幕張に来てくれ。
  • shabon song めちゃくちゃ好きな曲なので生で聴けて本当に良かった。津田美波さんがかわいい。
  • 津田美波さん、初めてライブで見たけどかわいい。C5オリジナルメンバーがそろってるならアタシポンコツアンドロイドやってほしかった。かわいい。
  • M@GIC☆はアンコール一曲目がよかったなあ。12時過ぎの魔法を歌った曲ですもの。
  • さっつんめっちゃ見てくれるし手振ってくれるんですね……推せる……

 

 

1日目は知り合いのフォロワーさんに会えたりしてなかなか楽しかったです。ウサミン法被を着ていると知り合いを探すのも結構楽になりますね。ただ、Gブロックという後方の席ゆえに音響は最悪、演者は一ミリも見えないというおまけつきでしたが……。もう二度とメッセではやらないでくれとひたすら願っていました。

 

 

2日目は謎の豪運を発揮して最前。行ったらマジで最前でびっくりした。(当たり前です)

  • ラヴィアンローズ コール入れるのめちゃくちゃ楽しかった。簡単だから覚えやすかったしね。「イエスマム!」服従してる感じがヤバい。
  • Rockin' Emotion かっこよかったなあ……。みんなリウム振ってたけど僕一人でタオル振ってた。なつきちだけはタオルで応援してあげたかった。
  • トワスカ 夕焼け空できてたんだろうか。全く見えなかった。
  • 2nd SIDE これまたノリのいい曲。サイリウム振るのもそこそこに一人で踊りまくってた。超楽しい。平面席なので虹色橋がどんなになってたかは見えなかったなあ。
  • Nocturne 空席はまさかの飯田氏が代打。めっちゃキマってたし、なお坊も歌うめえ。いつもブスとか言ってすいませんでした。歌声はすげえです。どうせセンターステージで歌ってんだしとひたすらヘドバンしてた。
  • Wonder goes on!! バッカお前そんな訳ねえだろ、推し声優がサプライズ登場なんて……
  • や、見越せてないですね。法被こそ着てましたけど。
  • しっかしなんであれだけバリバリ出てたのにサプライズなんでしょうか。出演者決定後の本人の強い希望とかでしょうか。アニメ再現が見ることができて本当に良かった。
  • まあそんなこたぁ二の次なんだ、あの時のマリエッティは間違いなく舞台上のだれよりも輝いてた、ボカぁこの目で見たんだ、な
  • DOKIDOKIリズム サビ終わりの振りコピめっちゃ楽しいからみんなでやろうな。
  • アタポン ここでか。
  • Nebula Sky うーんという感じ。この曲はアナスタシアが歌ってこそ意味があるものなわけで、ほかの人が歌ってもそれはNebula Skyという曲ではないんだよ……。あの時あの決断をアーニャがしたからこそたどり着いた先の曲なんだもの。
  • Absolute NIne 休憩明け一発目にはちと温度差できつかった。もう少しワンクッション置いてからのほうがよかったと思う。それこそ田中敦子さんのMCとか、さ。ね、ね、ね……
  • Hotel Moonside EDMらしいロングイントロ、キレッキレのダンサー、そして飯田氏の歌唱。すべての要素が相まってProject Kroneのアイドルとしての速水奏のステージ、完璧な舞台を作り上げていた。非の打ちどころがない。そりゃあシングルCDも"リバイバル"になりますわ。
  • これなんだよ。「美城の名に恥じないアイドル」ってこういうことなんだよ。美城常務が何を目指していたのか、どんな物語を描きたかったのか、それを幕張のステージで僕たちの目に見せてくれた。飯田友子が、速水奏が、ハコの上手から下手、最前列から最後列、すべての人を震え上がらせるようなパフォーマンスを見せてくれた。これがKroneだ。

  • 周りの人はまたみんなリウム振ってたけど僕はクラップしてました。CD音源のクラップ覚えていくと楽しいと思いますよ。ぶっちゃけこういう曲はリウム振るより素手になって踊ってた方が楽しい。
  • そんなHotel Moonsideから、Project Kroneの双峰もう一方の橘ありすへと舞台は切り替わる。
  • in fact すげえよ。佐藤亜美菜、侮ってた。

  • 参りましたよ、本当に……やられた。
  • Trancing Pulse 満を持してこのナンバー。一人欠けてるけど。アニメで初めて聴いたときから「こりゃあ大変な曲だ」と思いましたが、やはりいざ現場で聴くと今までCDで聴いていた以上にブチ上がります。加蓮がマジで死んだみたいな演出にはウケた。ねんどろ10thではフルメンバーでやってくれるらしいなあ。
  • ブチアゲ渕上舞さんが抜けた穴を誰かで埋めようとしなかったのは賢明な判断だと思う。あれはトライアドの曲であって他の誰のものでもない。
  • 「加蓮にもこの景色を見せてあげたかった」え、マジで死んだ?
  • 大丈夫、今はIV号戦車に乗ってるだけですし……
  • 以下エンディングまで最THE高。

 

 

今回のライブでだいぶ考えたことがありまして、今回欠席だったアナスタシア役の上坂すみれさん、彼女はアイマスのステージでは上坂すみれとしてではなくアナスタシアとして歌いたいと考えているんですよね(パンフのインタビュー参照)。ライブが終わった後に黒沢ともよさんのラジオを聴いて気づいたんですけど、彼女もやっぱり舞台上では「みりあ」を「演じ」ている。

 

僕は今までアイマスのライブにはキャラではなく声優を見に行くものだと思っていました。声優は声優であって、決してキャラではない。もちろん演者もキャラとしてではなく声優として歌っているものだと思っていましたし、もちろん声優は声優として歌っているべきだという思い込みのようなものもありました。

 

でも、キャラとして舞台に立つ演者もどうやら少なくないらしい。ここで僕の認識の不一致が出てきたわけです。

 

もちろんキャラとして舞台に立つということがキャラ愛であるということはないし、もしあなたがそう思っているのであればそれはあなたの都合のいい解釈です。

 

そうかあ、そういう姿勢もあるのだなあと。ちょっと衝撃的なことでした。

なんてことも思いますけど。まあこの辺は寝言みたいなものです。

 

 

 

 

今年一年、1月のアニメ放映開始から「シンデレラ」一色でした。アイドルマスター10周年というお祭りの年を、もがきながら、苦しみながら、悩みながら駆け抜けた14人の女の子たち。彼女たちは765プロとは違い、一人づつがそれぞれの階段を上って行きました。

並んで歩いていたはずなのに、僕の目にはもう彼女たちの背中しか見えません。彼女たちの見ている先は僕には見えなくなってしまった。でも、これは終わりではない。彼女たちにはまだ道がある。未来がある。これからは彼女たちがまた、新しい階段を上り始める時です。

見知ったアイドルたちが、一回り大きくなって、少しだけ知らない女の子たちになった。そんな一年でした。

もう彼女たちをテレビの画面で見ることはできませんが、もう少しだけ。彼女たちの将来を見守っていたい。そして、もしできるならプロデューサーとして、彼女たちの背中を押してやりたい。

 

まだまだわがままは言い続けますよ。

『アイドルマスター シンデレラガールズ』第21話-24話感想 - 重すぎる荷を背負わされた島村卯月

アニメ本編も残すところ1話となってしまいました。第24話で、ようやく第21話から始まった島村卯月の物語がひと段落しましたね。

 

 

今回の放映終了後、プロデューサーのなかでも意見が二分されているのが印象的でした。ただ、この数回の展開を評価する人も、批判する人も、どちらの意見も納得できるものです。

 

 

第24話を視聴した後、僕はなんというか「肩透かし感」を感じていました。散々引っ張ってきた卯月の物語がこれで終わりか、こんなもので終わりなのかという不満足感を感じていたわけです。その後時がたつにつれ徐々にストンと納得がいくようになったのですが、その過程を少し整理して書いていきたいと思います。

 

 

 

「集団」ではなく、「個人」に焦点を当てる

まず、この「アニメ『アイドルマスター シンデレラガールズ』」という作品の構造上の性質から辿っていく必要があります。比較対象としてアニメ『THE IDOLM@STER』を挙げてみますと、アニデレのストーリー構成の特徴が分かりやすくなります。

アニマス」では、仕事での日常風景を通しキャラクター一人一人の人格を描いたのちに、如月千早の挫折と復帰を765プロダクションという大きな集団で見守り、その後また、春香のリーダー性を描く、という構成になっていました。アニマスでは、「みんなで頑張る765プロ」という集団の描写がなされています。

それに対し、「アニデレ」では「登場キャラクター各々が個人的な、もしくはきわめて小規模な集団内で問題を抱え、その問題を各々(と周囲の数人)が解決し、超克する」という流れの集合が一つの作品、細かく言えば2期の流れになっています。アニデレでは「みんな」という姿の描写ではなく、キャラクター個人個人の長短含めた人格の掘り下げに重きが置かれていたように感じます。

 

アニマスが作品を通して集団の成長を描く物語だったことに対して、アニデレは個人の成長を描く物語だったのではないでしょうか。結果的に、前者は壮大(という言葉が正しいのかはわかりませんが)なメッセージひとつを持ち、後者は非常にささやかなメッセージを登場人物の数だけ僕たちに届けることになりました。そのどちらが優れているという訳でもなく、どちらも質は高かったと思います。

 

山場がなかったアニデレ

ただ、アニデレの致命的な欠点として、物語の最終章で解決する課題に、島村卯月個人を置いてしまったことにあると思います。個人の成長を深く切り込んで描いていくという手法は非常に功を奏していたと思いますが、最終章の盛り上がりとするには島村卯月の物語はいささか抽象的すぎたのではないでしょうか。具体性に欠けるせいで視聴者からするとどこかつかみどころのないような物語のように思え、最後の山場としては不完全なものになってしまったように感じました。第1話から「笑顔」がキーワードになっていただけにこういう話になるのは既定事項だったのかも知れませんが、まず島村卯月が、天海春香に比べると主人公としての適性を持たない人間だったようにも感じます。リーダーでもなく、目標すらなく、ただ散漫に日々を過ごしているくせに、いざ周りの人間が一歩踏み出すと焦燥感に駆られるような「普通の女の子」に、主人公という大役を与えたことはいささか買いかぶり過ぎだったのではないでしょうか。もしくは、彼女を主人公に据える決断をした時に、彼女に何か一つでも与えるべきものがあったのではないでしょうか。

 

以上のような原因から、僕が感じた「肩透かし感」が生まれたのではないかと思います。

 

 

 

 

先ほども言った通り、アニデレの「個人を掘り下げる」という方針は成功していたと思います。だからこそ僕はTwitterで「アニマスより好きかもしれない」「2期を見てBD購入を決めた」などと発言していたわけです。もし卯月の物語がもう少し具体性を伴ったものであったなら、僕は手放しでアニデレを称賛していた可能性だってあります。

 

 

 

振り返りとして少し細かい事を言うのであれば、このアニメは肩の力を抜いてみることができないアニメだったな、というのもありました。

確かに演出は凝っていた。ただ、精巧な暗喩や仕掛けの比重が高く、例えば一瞬たりとも目を離すことが出来ない(と思わせるくらいの)映像とか、観終わった後に辞書を引いてやっと意味が分かる要素だとか、そういったものが多く、視聴者に求める読解能力が高い作品です。

 

「ストンと納得がいった」というのは最終的に、卯月の物語の微妙さを補って余りあるほどそれまでの展開が魅力的だったため、総合して「うん、まあ……好きだな」と思えたからです。完結したわけではないので今評価を下すのは時期尚早かなという感じもしますがね。

 

もしあと1話で卯月の物語が思いもしないほど素晴らしいものになったなら、僕は喜んでアニデレに満点印を付けるでしょう。オタクの手首にはモーターが入っていますから、いつどちらに返るか分かりません。

 

アニメ『アイドルマスターシンデレラガールズ』のなかには「魔法をかけられてお城に招かれるが、12時を過ぎて魔法が解けたあとに自分の靴で階段を駆け上がる女の子たち」というテーマがありました。しかしそこに、物語の背骨としての一貫したメッセージというものは無いのかもしれません。メッセージがあるとすれば、必死になって階段をかけ登る一人一人のアイドルに関するストーリーから、あなたが何を得たか、ということです。

『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』リリース当日に感じた第一印象。

やっと待望のリリース&サービス開始です。Android版『アイドルマスター シンデレラガールズ スターライトステージ』サービス開始、おめでとうございます。

 

 

さて、アプリが公開されたことをこんなツイートでバイト中に知った訳ですが、

 定時退勤後、即アプリをインストールして始めてみました。

 

 

セーフティは万全 

どうやらアカウントがGoogle+のアカウント、それからバンナムIDに紐付けることができる模様。前者では主にトロフィーの管理、後者ではゲームのデータ引継ぎ関連の恩恵が受けられるようです。バックアップはあるに越したことは無いので、どちらも自分が持っていたアカウントに連携。

 

音ゲーだけじゃない

初回プレイではまずチュートリアルでゲームのルールなどを一通り学ぶことになると思うのですが、まず一番驚いたのがロード時間中の一コマ漫画と裏設定集。登場キャラクターについてのあれこれが記されているのですが、これが結構面白い。一コマ漫画に至ってはどこぞのなんとかデレラ劇場よりも笑わせてくる。

 

 

気になったところ

曲のプレイスタイルは公開されていたものと変わりませんでしたね。おそらく誰もがスクフェスを意識してしまうと思うのですが、そちらとは差別化が図られている模様。5ボタンとなり、音符が画面上方から降ってくるスタイルなのですが、スクフェスのように一か所から音符が出てくるわけではないので視認性に欠けます。ぼーっとしていると音符を取り逃すことが多い。

 

音符をスライドする操作も取り入れられているのですが、こちらは判定に難ありです。遅延が酷いのでこれには慣れが必要かも。

 

画面の自動回転機能があるのですが、普通の椅子に座って膝の上にスマホを置いてプレイしていると勝手に天地返しを喰らい、そのままゲームオーバーという事態になったことが幾度も…… プレイする時はソファなど低い椅子に座って携帯電話がこちら向きに傾斜するような姿勢でプレイするのが安全でしょう。

  

よかったところ

ストーリーが用意されており、それを読み進めると曲が解放され、その曲をクリアするとまたストーリーが解放されるというのはスクフェスと同じですね。卯月が「がんばる」ではなく、「楽しむことをがんばる」と言ってくれたのが非常に安心しました。ストーリーにも読みごたえがあり、バンナムの本気をうかがえます。

 

ライブシーンの3D映像は期待通り綺麗なものでした。衣装も可愛く出来ているし、この点は本当に良いです。ただ、携帯のスペックによっては注意が必要です。僕のXperia Z UltraはライブをやりまくったらCPUやらGPUやらが発熱しまくって熱暴走して今死んでます。端末がプチ文鎮化することが懸念されるので、以降は2D表示にしてぷちデレラを踊らせるだけにしようと思います。アプリを落とすとホーム画面のアイコンが全部消えてるとかザラですよ。お前何GBメモリ喰うんだ。

 

あ、あとフルコンボ時に最後の音符を拾うと同時に効果音が出るのは超気持ちいいです。

 

 

 

 

 

さて

さて。シンデレラと言えばガチャ、このゲームではガシャ。リリース記念のご祝儀のつもりで10連を回してみましたが……予想以上の結果に。

 

SSR[ステージオブマジック]島村卯月

SSR[ステージオブマジック]本田未央

SSR[ステージオブマジック]本田未央

SR[冬のメロディ]緒方智絵里

R 安部菜々

 

最上位レアがSSR、提供確率がモバマスのSRと同じく1.5%とのことですが、果たして本当にその数字なのか。

 

 

もう死ぬかもしれない。

 

 

 

おまけ

美穂ちゃんはお酒のおつまみが好きだという設定が出ていたんですけど、土地柄でしょうかね。美穂ちゃんの実家ぐらしが想像できるような気がしてすごくいいと思います。熊本人ですものね、親御さんはお酒に強そうだし、実家に帰るたびに美穂ちゃんはお酒をすすめられるのだけれど断って、でもお酒の席は嫌いじゃないから、おつまみを一緒に齧りながら酔っぱらいの話を聞いてくれる。そんな感じ。

 

 

 

以上がデレステに触れてみての第一印象でした。さすがバンナム、思っていたよりもなかなか頑張っているタイトルを仕上げてきてくれた感じがします。改善点はまだまだありますが、その修正も含めて頑張っていただきたい。期待してます。

 

 

『アイドルマスター シンデレラガールズ』第20話感想(8/31追記)

今回で一気に物語が動き始めました。プロデューサー主導の「CINDERELLA PROJECT」に対するものとして、美城常務主導の「Project Krone」が発表されました。

 

 

お姫様にはガラスの靴を、もしくは王冠を

さて、まずはKroneという言葉の意味を調べてみますと、

クローネは、ドイツ語・デンマーク語・ノルウェー語で「王冠」を意味する。英語のクラウン (crown)、ラテン語のコロナ (corona) にあたる。

クローネ - Wikipedia

と書かれています。CPとは名前からして正反対の印象。「お城のようなきらびやかさ」を持ったメンバーが選抜され、これからの346プロダクションのイメージ戦略の中核を担うプロジェクトだとされたこの計画。メンバーには先週からアニメに登場していた速水奏、塩見周子、宮本フレデリカに加え、鷺沢文香、大槻唯、橘ありす、北条加蓮神谷奈緒、そして渋谷凛、アナスタシアが選ばれています。

 

 

美城常務がしぶりんとアーニャを引き抜くことを通達した際、反論するプロデューサーに「アイドルの自主性を大切にするのが君のやり方では?」とプロデューサー自身の言葉を使って切り返していたのが印象的でした。嫌な奴だとは思いますが、美城常務は魅力的な人物であるということには誰もが頷けると思います。嫌らしいんだけど。

 

 

今までCPが346のアイドルを巻き込みまくってきたことに対するカウンターを喰らった気分です。確かにこうならなければフェアではないですよね。

 

 

8/31追記)第21話次回予告で「王冠は授かるものなのでしょうか」という言葉がありましたね。Project Kroneは美城常務がお城に連れてきた女の子に王冠(完璧な舞台、完璧な人材)を1から10まで与えることにより女の子をお姫様にするプロデュースであることに対し、CINDERELLA PROJECTではプロデューサーが女の子に与えるのは1足のガラスの靴だけのプロデュースだと言えます。

 

 

新しい世界に踏み出すということ

PKに引き抜かれ、ソロ活動を始める決心をしたことでやっとアーニャの「自分」を見ることが出来そうだと感じて期待しています。今までは「ラブライカの新田美波じゃない方」程度の存在しか示せていませんでしたが、「新しいことを始めてみたい」という彼女の希望が聞けたことは大きな一歩だったと思います。

これから先、彼女はどんなアナスタシアを見せてくれるのでしょうか。

 

トライアドプリムスとしての活動も行うことになったしぶりん。加蓮の言う「新しい何か」を見つけることは果たしてできるのか。

 

 

今回、CPから引き抜かれるアイドルが出たことで、「前へと進む」ということがポジティブなことにもかかわらず不安げに描かれていました。でも、本当は前に進むということは「何が待ち受けているのか分からない闇に進む」ということでもあるのではないでしょうか。そういった本質を衝きつつ、CPにとっては大きな変化となった回でした。未央もソロ活動を開始することになったわけですが、その理由等々は次回以降のお話で語られることになるはず。

卯月がなにも答えを出せないまま二人が先に進み、一人で手をこまねいているのが見ていてつらい……ただ、他の方も仰っている通り、「がんばります」以外の返事が出来たのは大きいかなと。

 

 

そのほか

  • 不安な回でしたが、プロデューサーがいることにより一種の安定感が生まれていたような感じがします。「進みたいかどうかです。それが、どんな道であっても」「あの時の笑顔の、もう一歩先を、見つけられると思うのでしたら」など、彼の、シンデレラプロジェクトではなく、アイドル一人一人の背中を支えていたいという真摯な姿勢が伝わってくる言葉に感動しました。
  • 原紗友里の演技が凄い。しぶりんにトラプリのことを打ち明けられた時の「そんな簡単なことじゃないじゃん……!」というセリフ。焦り、怒りを感じさせる被せ方、あのシーンのどこをとってもめちゃくちゃいい演技をしていたと思います。
  • 未央の地雷踏み抜いたか! と一瞬身構えましたが、ラストの未央を見る限りではまだ大丈夫そう。それより島村さんがマズい状況か。
  • のまけ。プロデューサーは美城常務が憎いということは全くない、と言い切りました。常務も部下の仕事に対して妬むということがない人間であると思いますし、アニマスのような“黒さ”がない状態でお話が進んでいくのはある意味で爽快な感じもします。PKの女の子たちのシンデレラストーリー(ではないのか)も今回から始まったわけですが、いませんもんね、悪役。これから出てくるのかな……。
  • 8/31追記)トライアドプリムスはTriad Prims綴りのようです。訳すと「おすまし三人組」。センス良いなあ……。新曲のTrancing Pulseとイニシャルが一致しますね。

 

さいごに、Pixivに投稿されたSSをひとつ紹介しようと思います。

 

www.pixiv.net

 

2014年夏に発行された合同誌に掲載されたSSですが、設定が20話のラストと非常に近いものになっています。20話の先の、ひとつの世界線を覗くつもりで読んでみてはいかがでしょうか。

 

人が成長をするということは喜ばしいことですが、それを見守る人にはどこか一抹の寂しさを感じさせることでもあります。