オークス(優駿牝馬)予想【結果追記】

オークスも無事現地観戦できることになり一安心。

ダービーは知りません。JRAカードを持っていようがなんだろうが当然落とされました。

 

今回はこちらの記事の続きで、

9skmz.hatenablog.com

オークスの予想を書いていきます。

 

 

優駿牝馬オークス
2021/05/23(
東京 芝左2400m

 

◎7アカイトリノムスメ

○11ソダシ

この2頭が馬券に絡んでくる可能性は非常に高い。

アカイトリノムスメは血統+ジョッキーを評価。ルメール今年勝ちすぎなんだよ。

ソダシは前走までのレースぶりを評価でこの印を打った。

 

▲13ファインルージュ

▲5クールキャット

このあたりは実力伯仲。ファインルージュには桜花賞3着の意地を見せて欲しい。

クールキャットは前走の外枠を苦にせず好スタート、好位追走から綺麗に勝っていった。東京の芝2000というコース経験をプラス評価。

ルメールが乗らないのはマイナス評価。頑張れ武豊

 

△9ユーバーレーベン

前走では上がり3ハロン33.2と快速を見せたが及ばず3着。

札幌2歳S阪神JFではソダシと勝ち負けを演じており素質は十分。

今度こそライバルとして名乗りを上げることができるか。

 

△15アールドヴィーヴル

✕1ククナ

この2頭はクイーンCでアカイトリノムスメと競り合いとなった。

素質こそあるが、まだまだレースに勝つための頭の良さは身についていない印象。

 

✕17ステラリア

川田がんばれ~

 

☆18スライリー

気が向いたら好走しそう。買ってなくて飛び込んできたら悔しいので買い目には入れておきます。

 

 

買い目

馬連ながし

7 - 1 5 9 11 13 15 17 18

 

結果

的中 7-9 ×18.8

 

1着△9ユーバーレーベン

2着◎7アカイトリノムスメ

3着 8ハギノピリナ

4着 4タガノパッション

5着△15アールドヴィーヴル

 

○ソダシは8着、▲ファインルージュは11着、クールキャットは14着、

✕ククナは7着、✕ステラリアは13着、☆スライリーは12着でした。

 

的中こそしましたが予想はボロボロですね…

ユーバーレーベンがまさかの1着。というか先行馬が酷い結果に。

 

逃げ馬不在の中、クールキャットがハナを切る異例の展開から、

最終直線で前が総崩れ。

差し馬に上位が独占されました。

 

いやハギノピリナは誰だよ。

 

ソダシは血統通り2400mは厳しい戦いでした。

秋に真価を問われることになるでしょう。

アカイトリノムスメは勝てず……。実力のある馬だとは思うのですが、惜しい戦いでした。

オークス出走馬メモ

みなさん京王杯SCヴィクトリアマイルはいかがでしたか?

僕はトゥラヴェスーラとランブリングアレーを捕まえられたので楽しく観戦できました。

 

春のGIシーズンも早いものでもう終盤戦。クラシックの祭典が開催される季節になりました。

応援しているサトノレイナスオークスではなくダービーを目指すことになったので、そちらも楽しみですが、今回はオークスの注目馬メモです。

 

優駿牝馬オークス
2021/05/23(
東京 芝左2400m


前走桜花賞


ソダシ(前走1着)

同世代と比べると頭一つ抜けたレース運びの上手さが光る。
希少な白毛競走馬ということもあり、すでにアイドルホースとしてよく知られるところとなった。
不安点があるとすれば、2400mのレースを走り切れるかというところ。
クロフネの産駒の勝ち鞍は2000m以下に集中しており、芝の2200m以上で勝利したのは2011年ドリームセーリング松前特別(2600m)のみ。また母父キングカメハメハの競走馬においても短距離~マイル適性を持つ馬が多い。
距離不安説はソダシの評価を下げるポイントとなるだろう。


ファインルージュ(前走3着)

桜花賞ではサトノレイナスと半馬身差で3着。人気上位を抑えての好走だった。
道中の折り合いもよくきっちりと脚を貯められれば上位入着の可能性もある。


アカイトリノムスメ(前走4着)

ディープインパクト、母アパパネの良血馬。
東京競馬場では3戦3勝と、コースへの適性は出走馬の中でもピカイチだろう。
アパパネは2010年の牝馬三冠馬であり、オークスには親子制覇の期待が懸かる。
血統的には距離適性もありそうなところ。天下の国枝厩舎、鞍上は先日通算1400勝を達成したルメールとあって、ソダシに対抗できる馬として期待したい。


アールドヴィーヴル(前走5着)

前々走クイーンCではアカイトリノムスメのクビ差2着。実力伯仲といったところか。
馬体重を減らし続けているところが少し怖い。絞れたのか、減ってしまったのか。
追い切り評価次第か。


ククナ(前走6着)

桜花賞でのゲートの出方は良かったが、100mほどでズルズルと後退し道中18番手から追い込むことになった。上がり3ハロン33.2と軽快な末脚を見せたが、それでも前半のロスが響いて6着。未だにレースの感覚は鈍いか。秋から強くなってもおかしくない気がする。
クルミナルもククナと同じく追込脚質で、2015年桜花賞レッツゴードンキの2着、オークスミッキークイーンの3着と好走していた。

 

前走フローラS

フローラSは東京の芝2000m。開催地がオークスと同じ場所であり、桜花賞よりも長い距離のレースであることから、上位入着馬は好走が期待できる。
ただ、3着内には入るものの1着は取れないイメージ。青葉賞みたいな感じか。


クールキャット(前走1着)

前走は外枠発走を苦にせず好ダッシュを見せ、直線での反応も良い印象。
新馬戦ではNHKマイルの勝ち馬ソングラインを下してデビューしている。
スクリーンヒーロー、母父ダンスインザダークと距離適性には期待ができる。
ただ、ルメールが乗らないと負けるため評価は割引。
それとも武豊が久しぶりのGI勝利となるか?


スライリー(前走2着)

誰だよお前。あまり思い出したくはない。
1番人気のオヌールが飛んで14番人気のこの人が激走しましたね。
ゲートの出は悪くないものの日によってそこからズルズルと墜落したり、はたまた好位追走のきれいな競馬をしたり。
馬名由来は「いたずら好き、お茶目な」。血統表を見ればオルフェーヴル産駒。え、そういうこと?
コイツは分からん。


ユーバーレーベン(前走3着)

フラワーカップはホウオウイクセルの3着、阪神JFはソダシの3着とブロンズコレクター化している1頭。
実力はあるはずだが相手が強いのか、いまいち勝ちきれない戦いが続く。
血統的には距離延長はプラスに働くかも。
今回もデムーロが乗るらしいが、結果を残せるか。


ウインアグライア(前走5着)

マツリダゴッホ産駒なので雨が降ったら買う。


その他

ステラリア(前走忘れな草賞1着)

川田が乗るので買っとく。


タガノパッション(前走スイートピーS1着)

岩田康誠がハマれば来る。

NHKマイルカップ予想【結果追記】

最近POG本をやっと買いました。

厩舎名鑑も購入したので、色々と役に立てていきたいと思っています。

前回の春天では思いっきりガミったので、今回はもう少し慎重に…

 

 

NHKマイルカップ GI 2021/05/09()

東京 芝左1600

 

◎4バスラットレオン

前走NZTでは大激走。2着タイムトゥヘヴンに5馬身差で快勝。

2走前のシンザン記念ではピクシーナイトの3着と敗れているが、今回は雪辱なるか。

内枠から先手を取り、自在のペースでレースを作る走りに期待したい。

 

○15シュネルマイスター

前走弥生賞ではタイトルホルダー、ダノンザキッドの強豪の中での2着。

キャリアこそ少ないものの、実力は確かだろう。調教評価も良い。

 

▲8グレナディアガーズ

グレナディアガーズは朝日杯FSの勝ち馬。

ルークズネストとは前走のファルコンSで直線で抜け出し苛烈な1着争いを繰り広げた。

斤量が同じなら若干のグレナディアガーズ有利か。

 

△4ルークズネスト

ファルコンSではグレナディアガーズに先着。

前走での斤量1キロ差を補える成長ができていれば再びライバルに背中を見せつけられるかもしれない。

 

△13ホウオウアマゾン

前走アーリントンCの勝ち馬。タフな馬場で余裕のスタミナを見せつけた。

リッケンバッカーを引き連れてのゴールインだったので、今回もその2頭に注目したい。

 

✕7タイムトゥヘヴン

NHKマイル2連覇中のデムーロ騎手が乗っているので買っておこう。

 

✕18ピクシーナイト

シンザン記念では逃げて勝ち。アーリントンCでは4着。

調教師からは好位差しの競馬もありうるとのコメント。バスラットレオンとの先行争いになるはず。

中2週のローテとなるが疲れも少なく調教評価○。

 

☆5リッケンバッカー

走れば穴馬。

 

買い目

馬連フォーメーション ④⑧-③④⑤⑦⑧⑬⑮⑱

トリガミに注意。

 

結果

1着 ○15シュネルマイスター

2着  10ソングライン

3着 ▲8グレナディアガーズ

4着 ☆5リッケンバッカー

5着  16ロードマックス

 

本命の4番バスラットレオンは発馬直後に他馬に関係なくつまづいて落馬し、競争を中止しました。

 

オイ!!!!!!!!!!!!!!

 

シュネルマイスターはよく走ったと思います。マイル適性ありそう。

ソングラインは厳しいかと思っていましたが、牡馬相手に十二分に戦っていましたね。こういう結果になると、桜花賞でのアクシデントがなければ……とタラレバを考えてしまいます。

穴狙いのリッケンバッカーは人気以上の好走。狙いがハマった感じはあるのでこれからの走りにも注目したいです。

 

来週はグランアレグリアに1億円賭けます

 

以上

天皇賞(春)予想【結果追記】

青葉賞見に行こうかと思ったらGIIなのに全然席が取れません。
やっぱり中山より混むのかな~
心折らずに一般抽選に申し込みます。

緊急事態宣言、出ちゃいましたね。

カメラとレンズを気合い入れて新調したので、競馬場現地に写真を撮りに行きたかったのですが……。

無観客開催となってしまい残念。オークス・ダービーは現地で見たいですね。

 

 

天皇賞(春) GI 2021/5/2(

阪神 芝右3200

前走阪神大賞典日経賞大阪杯(今年はいないが)、年明け1戦のローテが好走傾向。

荒れる結果となることも多いため、人気下位の馬にも要注意。

手広く予想していきます。

 

◎12ディープボンド

前走阪神大賞典では2着ユーキャンスマイルに5馬身差の圧勝。

直線に向いてからの末脚は驚異のもの。周囲とのレベルの違いを見せつけた。

キズナ産駒らしくパワーの求められる展開になれば有利。時計のかかる馬場であればほかを置き去りにするだろう。

ただし、パンパンの良馬場、高速展開だとついていくのは厳しいかも。良馬場発表であれば評価を下げたい。

 

○2アリストテレス

20年菊花賞2着。前走の重馬場での阪神大賞典(3000m)では1番人気からの惨敗を喫した。重馬場での折り合いに課題がありそうだ。

AJCC(2200m)では不良馬場でも勝利していたが、重馬場での長距離レースは苦しいか。天候と展開次第。

 

▲1ワールドプレミア

とある問題の黒幕と噂される人物の所有馬。

19年菊花賞馬。昨年は長期休養でJCと有馬記念のみの出走。

今回は福永祐一ジョッキーとの新コンビで登場。

福永なら買うか(フラグ)。

 

△3カレンブーケドール

ウマ娘で話題のカレンチャンと同オーナーの実力馬。

オークス2着、秋華賞2着、JC2着、京都記念2着、オールカマー2着など一言でいえばシルバーコレクター

なんとデビューから14戦連続掲示板(うち2着7回)に入るも、勝ち鞍は2歳未勝利戦とリステッド競走のスイートピーSのみ。エタリオウか?

3000m級のレースには出走したことがないだけに、今回の走りは未知数。

68年ぶり牝馬春天制覇となれば偉業である。がんばれ。

 

△14ウインマリリン

今回が天皇賞(春)初挑戦の4歳牝馬

前走の日経賞ではカレンブーケドール、ワールドプレミアを抑えて1位入線。

天皇賞ではキャリア中最重量の斤量負担56kgとなるが、この負担増加はどう響くか。

グラスワンダー系であるため2500mが距離限界説はあるが、注目の一頭だ。

 

 

△7ユーキャンスマイル

今年で天皇賞(春)には3年連続出走。

前年阪神大賞典1着からのローテで天皇賞(春)4着。

今年は阪神大賞典2着。

前々走有馬記念では11着と良いところなく惨敗しているが、どうやら関東のレースが苦手っぽい。馬券に絡む可能性は高い。 

 

☆18オーソリティ

前走ダイヤモンドS2着。生憎の大外は吉か凶か。馬券内に入る可能性をなんとなく感じたので一応。

 

☆15オセアグレイト

前走日経賞は6着と奮わない結果となったが、過去のデータを見ると20年ステイヤーズS(3600m)が11番人気で1着、ダイヤモンドS(3400m)が2番人気で3着と好走している。

長距離戦であれば馬券に穴を開ける要素になるかもしれない。

 

買い目

3連複軸1頭ながし

12 - 1, 2, 3, 7, 14, 15, 17

全21点

 

 

結果

1着 ▲1ワールドプレミア

2着 ◎12ディープボンド

3着 △3カレンブーケドール

4着 ○2アリストテレス

5着 △14ウインマリリン

 

天皇・ガミ仁として即位致しました。